骨髄バンク、ドナー当選 [骨髄バンク]

赤紙

一通の郵便物が届いた。

動揺

発送元は、財団法人骨髄移植推進財団。そう、日本骨髄バンク。

候補者

骨髄バンクに登録して2年、ついに白血球のHLA型が一致したらしい。待ちに待った連絡だけど、いざ届いてみるとかなり動揺しているのが本音。赤紙が届いた気分。でも、何も社会に貢献していないなかぼんに、ドナーとして一人の命を救うことができるというのは嬉しいこと。まずはコーディネーターとの確認から始まり、3ヶ月間におよぶ事前審査が実施される。

どんな方に提供されるのか興味を持つのは当然のこと。でも利害関係の発生を防ぐために一切の接触は認められてない。

まずは第一報を返信するところから始まる。

答えはもちろん「はい」。

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